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代表者メッセージ

はじめまして。
りあらぼの小島と申します。

弊社はwebマーケティングを主たる業務にしておりますが、“業界No.1のビジネスを創る”という目標達成のため、一般的なマーケティング会社とは異なる動きをしております。

ここでは弊社がビジネスに対してどのような姿勢で取り組んでいるのか、その価値観や、設立から現在に至るまでの経緯を紹介させていただきます。

弊社のビジネスに対する考え

設立当初、弊社の主たる業務は”webマーケティング”でした。
どんなビジネスにおいても”集客”が土台となるからです。

ただ、会社が安定期に入った頃、”webマーケティング”だけに携わることに対し、違和感が生まれました。
パートナーであるクライアント様には、喜んでいただけるのですが、実際にその商品を購入されるお客様に価値や感動を提供することはできないからです。

より大きい価値を、広く世の中に提供する企業になるために、マーケティング以外にも、携わるべき業務があるのではないか、という考え方へとシフトし始めました。

そして、あるとき、弊社のパートナーであるクライアント様が、商品販売後の顧客サポートに苦労されている場面があり、それをきっかけに集客だけではなくサポートもお手伝いさせて頂くようになりました。

弊社はマーケティング会社なので、サポート業務を行うという契約は結んでおらず、それを行う義務はありませんでした。

ただ、目の前に、顧客サポートに苦労されているクライアント様がいらっしゃるのに、「契約ですから」といって割り切ることはできません。

また何よりも、”より大きい価値や感動を社会に提供したい”という共通認識が社内にすでにありましたので、それを機に、顧客サポートに積極的に携わるようになりました。

そして今では、マーケティング会社でありながら、サポート業務に携わることが当たり前となり、クライアント様と協力し、

企画 → 集客 → 販売 → サポート

この4つのビジネスフローにトータルで携わっております。

集客や販売ばかりに力を入れて、目先の利益を追い求めるのではなく、企画からサポートまでバランス良く、全てに注力することで、長期的な利益の獲得を目指しております。そしてその先に、業界No.1のサービスや商品を複数提供する企業として、さらなる飛躍があるものと確信しております。

弊社が考える“働きがい”

私は、”感謝をして頂ける”ということが、”最大の働きがい”であると考えております。
お付き合いさせて頂いているクライアント様からの感謝や、エンドユーザーであるお客様からの感謝を頂けることは、何よりの”働きがい”です。

ただし、私の考える”感謝”とは、例えば10の期待に対して、10の価値を提供して頂ける感謝のことではありません。
クライアント様や、お客様の期待値を上回った仕事ができた時だけに頂ける、”感動が加わった感謝”のことです。
つまり、10求められていることに対して12とか13の価値を提供できた時に初めて頂ける感謝です。

常識的な範囲で仕事をこなしていれば、「ありがとうございます」という言葉は日常的に頂きますが、それ以上の言葉を頂けることは、あまり無いと思います。

しかし、相手の期待値を上回る価値を提供できた時には、「ありがとう」に感動が加わり、「役に立ちました」「救われました」「すごいですね」といった、より感情がこもった感謝の言葉を頂けます。

社内の実例として、弊社が提供するサービスを受けられた方から「人生が一変しました」という感謝の言葉を頂くことがあったり、「本当に救われました」と、泣きながら伝えてくださる方もいらっしゃいました。

弊社では、今後もスタッフ一人一人が、そのような感動が込められた感謝を頂けるよう期待以上の価値を提供することを実現することは当然として、

組織全体としても、社会に対して期待値以上の価値を提供して最上級の感謝を頂けることを目指しております。
その先には必ず”働きがい”が存在すると確信しております。

現場第一主義で価値を創造を目指します

冒頭でもお伝えした通り、弊社の最も重要な目標は、2025年までに5つの業界で、No1を獲得するビジネスを構築し、社会に貢献することです。

その為には、スタッフがバラバラと業務をこなすのではなく、組織全体で価値観を共有した上で一丸となり、価値を創造していくことが、極めて重要だと考えております。

ただ、そうは言っても、時にはスタッフ同士の意見が食い違い、衝突してしまうこともあります。もちろん、意見をぶつけ合い議論することは必要なことですが、最終的には1つの方向性を決めなければいけません。

そのような時、弊社では“上司部下、先輩後輩という立場にこだわることなく、フラットに意見を採用すること”、を大切にし、意見が割れた際は、現場で業務に携わる人間の意見を、最終的に採用します。

たとえ現場の担当者が新人であっても、上司や先輩が頭ごなしに意見を押し付けることはしません。
もちろん、無条件でどんな意見も採用する、というわけではありません。
例えば、現場にいる入社2ヶ月目の新人社員が、ある意見を出した時、それが明らかに採用に値しないような時は、議論を何度も重ねます。

その過程で、新人社員がリサーチなどをしっかり行うことで意見を深め、結果として上司の意見と新人社員の意見を比べた時に双方の意見の”メリット”と”デメリット”が5分5分の状態になった時に初めて、新人社員の意見が採用されます。

なぜ現場の意見を採用するのか?
2つ理由があります。

まず1つ目は、”必ずしも上の人間の意見が正しいとは限らない”、という理由です。時代は常に変化するので、ノウハウ、スキルは必ず廃れます。
ですから上の人間が培ってきたノウハウやスキルが、今の時代にマッチする可能性は、年を重ねるごとに低くなります。

また、上司や先輩はスキルや知識がある分、自分の意見に自信があり、一般的には採用されやすいのですが、新人社員の意見の方が、より今の時代にマッチし、結果も出る”という可能性もあります。

何事も試してみないと、真実は見えませんし、経験のある人間の意見ばかりを積極積に採用していると組織として新たな挑戦をするチャンスを失うことにも繋がりかねません。

2つ目は、”上から意見を押し付けるよりも現場の人間の意見を採用した方が、現場の士気が高まりパフォーマンスが圧倒的に高くなる”という理由です。
双方の意見の”メリット”と”デメリット”が5分5分の状態であるならば、現場の意見を採用することに、より大きな価値があると考えております。

弊社は、トップダウンではなく、フラットな組織の構築により現場の意見を尊重することで、時代の変化に対応し、永続的にビジネス規模を拡大することを目指しております。
そして、お客様から最上級の感謝を頂きながら、社会に貢献できるよう、より大きい価値を創造し、世の中に提供してまいります。

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